【ドローン】資格や免許の有無と初心者におすすめの機体
最近注目されているドローン。仕事から趣味に至るまで様々なシーンで取り扱われています。
オリンピックでの開会式でたくさんのドローンの空中パフォーマンスに魅力され、益々興味を持った方も多くいらっしゃると思います。
この記事にたどり着いたということはドローン購入をご検討されているのではないでしょうか。そんな方々のためにこの記事ではドローンの魅力について、メリットやデメリット、おすすめの機体などを紹介していきます。
初心者の方がをドローンを扱ってみたいと思った時、必ず疑問に思ってしまうポイントが大きく分けて2つございます。
ポイント
・資格や免許は必要なのか
・どの機体を買えばよいのかわからない
この記事ではドローン初心者の方が必ずぶち当たるこの悩みを、
全く知識無くドローンを購入してから10時間飛行を達成して、現在ではお仕事にも利用できるまでにも成長したこの私が分かりやすくお伝えしていき解決致します。
ぜひ最後までお付き合い下さい。
この記事を読むメリット
- ドローンの悩みや疑問が解決できる
- ドローン購入に対して、そっと背中を押してもらえる
◆初心者さんにドローンをおすすめする理由(メリット)
初心者さんにドローンをおすすめする理由をメリットからお伝えしていきます。
【特別な資格や免許は必要ない】
200g以下のトイドローンは特別な資格や免許が必要なくても使用できます。なのでドローン初心者には200g以下の機体がオススメです。操作が楽しく練習にも向いていますが航空法を遵守した適切な飛行が求められますので、ドローンをどこでも飛ばしていいという訳ではありません。
【リーズナブル】
ドローンってなんだか高そうなイメージがありますよね。そこでいろいろな機体の値段を調べてみました。すると、ドローンはなんと5,000円から購入できます。ただドローンを飛ばしてみたいというだけであれば誰でも気軽に購入できます。
【空撮の魅力】
ドローンの魅力の一つが空撮です。ドローンを使えば普段写真を撮ることが難しい場所でも問題ありません。そんな人には、4Kカメラが搭載されているドローンがおすすめです。とにかく画質が良いのできれいに撮影できますよ。
【シンプルに操作が楽しい】
操作が慣れてくれば想い通りにドローンを動かせるようになってきます。
ホントに楽しいのでこれだけでも買う価値ありです。
◆ドローンの注意点(デメリット)
【どこでも気軽に飛ばせない】
道路や公園で気軽に飛ばすことはできません。必ず飛行可能な場所か許可済みの場所でないといけません。街中や人工密集地では特に注意が必要です。
【観光地や避暑地では必ず事前に自治体からの許可が必要】
景色が良い所でついつい飛ばしたくなるのですが、事前に許可を取っておく必要があります。
飛行予定日の2〜3日前にその地域管轄の自治体に連絡しておきましょう。
【機体が値段相応で安い機体は画質を含め結局はオモチャ】
先ほどリーズナブルな機体があると紹介しましたが、やはり機体の性能はお値段に比例してきます。
室内でオモチャ感覚でただ飛行させたいだけなら低価格の機体でも良いと思います。
しかし屋外での飛行を想定されていて、ホバリングの安定性や空撮のカメラの画質を求めるのであればそれなりの価格にどうしてもなってしまいます。
そんな方達には筆者おすすめの機体を後述でお伝えいたします。
ドローンを購入したいと考えているなら、航空法や使用時の注意点などを覚えておきましょう。
航空法によるドローンの規制では、以下での飛行が禁止されています。
・空港周辺
・150mより上空
・イベント会場上空
・人口密集地
・第三者の30m未満
・夜間
・目視外
・危険物輸送
航空法ではありませんが、この他にも飛行が禁止されているところがあります。
・私有地の上空
・条例による制限
・道路からの離着陸
・電波法に触れる行い
・重要な施設や外国公館、原子力事業所の周辺など
法律や使用時の注意点などを知ると不安になることもありますよね。独学では難しそうなので航空法を学んだり操作方法を習ってみたい!
お待たせしました。そんな方におすすめのドローンスクールが2つあります。
【ドローンスクールジャパン中目黒校】
ドローンスクールジャパン中目黒校は生徒数がなんと関東1位で有名です。さらに、DPA認定のドローン操縦資格が最短2日で取得できます。
施設も世界最大級で天候に関係なく運転できたり至れり尽くせりです。
【DSドローンスクール】
DSドローンスクールは、4年の実績があります。カリキュラムは6日間と、ドローンスクールの中では最長クラスなのが特徴です。
ドローンスクールとして何をすべきかを取り入れたスクールです。
卒業後は屋外練習場を無料開放して何時でも屋外飛行練習ができたり、無期限サポートを行い何時でも安心して問い合わせができる。卒業後のアフターもしっかり行ってくれるスクールは信頼がおけますね。
◆筆者おすすめのドローン
ドローンの機体にはいろいろ種類があります。機体の性能が値段相応になってくるので操作性が悪かったり、安定感がなかったり画質が悪かったりします。せっかく購入したドローンがオモチャみたいで使えなかったら残念ですよね。
そこで筆者購入済みで買って後悔しないおすすめのドローンを紹介していきます。
DJI Mini
DJI Miniは値段に見合うハイスペックで、トイドローンとは思えないほどの高画質です。
重さはスマートフォンとほぼ同じで、どんな瞬間もアート作品のように撮影でき素早い充電時間で長時間飛行もできます。総重量が200g未満のドローンなので改正航空法の規制対象にはなりません。
このお値段でこの性能はビギナーにはお釣りがくるほどの内容だと思います、シチュエーションによってはプロのサブ機にも十分に代用が可能です。
サイズが小さいので運びやすいですしキレイな動画が撮影できます。この値段でジンバルが搭載されているのは正直すごいです。
DJI Mini2
DJI Mini2は買って後悔することはないと思います。4kに対応しているので、トイドローンではこれが一番のオススメです。
筆者もこれを一番の愛機として使用しています。
4Kカメラで3軸ジンバル搭載、風速29〜38 km/hの風にも耐えることができ、最高高度3,000 mまで飛行できるので風の強い海岸線や鬱蒼と生い茂る高い山で空撮していても映像は安定するという優れもの。
4倍ズームが標準装備で理想のショットのために近づく必要はありません。
クイックショットはわずか数回タップするだけでプロが撮影したような動画を自動的に録画できその場でSNS等にすぐ共有することができます。初心者でも経験豊富な上級者でも直感的で印象的な動画を制作することができます。
トイドローンの中では最高峰の性能を誇るDJI Mini2。不満に感じる点がなくホントに購入して良かったです。
筆者おすすめのポイント
・ホバリングの安定性
(他社製品にここまでの安定性は無く正直撮影どころではなくなる)
・解像度の高さ
・3軸ジンバルで撮影がブレない
(他社製品は画面酔いしてしまいます)
・ボタン一つでプロ並みの撮影ができる
(被写体を中心にスパイラルに撮影)
・受信距離が長いので安心してフライトできる
◆まとめ 【ドローン】資格や免許の有無と初心者におすすめの機体
ドローンのメリットやデメリット、おすすめの機体などを紹介しましたがいかがでしたか。
ドローン初心者には、200g以下のドローンがおすすめです。ドローンを使用するときは飛行場所に気をつけて決められたルールを必ず確認してくださいね。
正しく使えばカメラとしてもおもちゃとしても楽しめるドローン、皆さまもこの記事をきっかけにドローンデビューしてみてはいかがでしょうか。