2020年の4月から【同一労働同一賃金】が施行されます。
【同一労働同一賃金】とは
契約社員、パート社員、派遣社員が正社員と比較して不合理な賃金格差や待遇格差をなくしていこうというルールです。
【この記事の内容】
・正社員特権の見直し
・冷遇後の生存術
今年から新しく施行される同一労働同一賃金ですが、とはいえそれって何なの?
という疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
私も始めはその意味を理解していなかったうちの1人だったのですが、それを掘り下げていくうちに他人事ではなく無視できない法案だと気付きました。
なので皆さんにも是非知っておいて欲しいという思いから、今回は以下のような内容の記事を書いていきます。
◇Contents
1番の注目ポイントはやはり
1番の注目ポイントはやはり
正社員の待遇を下げるのか?派遣社員やパート社員の待遇を上げるのか?
やはりこの問題になってくると思いますがこれは会社ごとでやり方は変わってくると思います。
2018年、日本郵政ではすでに正社員の待遇を下げ手当ての廃止などで格差を是正しています。
日本郵政では非正規雇用の待遇を上げるのではなく異例の正社員の待遇を下げる決断を下したのだ。
おそらくこれからは正社員の待遇が悪くなってくるのが当たり前になってくるであろうし、非正規社員の待遇が良くなってくるのであれば当然人件費が圧迫し会社に今までにない負担がかかってくることになる。
なので人員削減『リストラ』が加速していくのではないかと予想され終身雇用も危ぶまれてくるだろう。
正社員特権の定期昇給や年功序列もなくなってくると考えておいた方がいいのかもしれない。