こんにちは、もぽです。
今回は人間の出口のお話になります。
10年程前になるでしょうか、
当時私は身体的問題をかかえていてそれは日常生活にも支障が出る程のものでした。
『痔』
何だそんなことかと思ったあなた❕
この病をあなどってはいけません。
人が生きていくうえで必ず行う食事。
人は食べると必ず排泄を伴う訳で、その度に私は地獄の苦しみに悶えていたのです。
【肛門の3大疾患】
① 痔核(いぼ痔)
② 裂肛(切れ痔、裂け痔)
③ 肛門周囲膿瘍・痔ろうです。
このうち一番多いとされているのがいぼ痔であると言われています。
肛門疾患はとても日常的なもので、程度の差こそあるものの非常に多くの人が患っている病です。
【考えられる原因】
今思えば食生活に問題があったのでしょう。
ほぼ毎日外食と飲酒、朝食は食べなくてお昼ご飯はコンビニのお弁当やカップラーメン、
食物繊維を好んで摂取することはありませんでした。
20代後半から30代前半にかけての長い間、私はこの病に苦しむことになりました。
病状は悪化の一途をたどり、趣味であったソフトボールも患部が擦れて走れないので辞めざるをえませんでした。
毎週のように専門の病院へ通院しお薬を塗ってもらうために、産まれたままのあられもない姿を診察室でさらして辱しめを受けていました。
そしてここでは言えないような体勢で診察を受けるのですが、診察には患部の触診があるのです。
これが毎回、痛みの地獄に拍車をかける行為でした。
がっしりした体育会系の先生だったのですが、その先生の指といったらもう、、、
毎回触診のため先生のズ太い指が容赦なく私の患部へねじ込まれてくるのです。
【心の叫び】
(ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁっっッッ‼️‼️)
ワセリンを塗っているので入りはスムーズなのですが、そんな問題ではありません。
それはもう地獄の痛みでした⤵️⤵️
そんなある日のこと、私は引越しをきっかけに偶然この病とおさらばすることになるのです。
『ウォシュレット』
当時引越したマンションに備え付けられていた『文明の利器』神の作りし装置でした。
用を足した後に洗い流すので拭く回数も減るので、
患部への刺激が抑えられていき私の病状はみるみると回復していきました🎵
それと平行して今の妻と知り合い恋愛の末に同棲することに。
妻は当時から私の体調を気にかけてくれ、
同棲を始めたことで私の食生活から体質から徐々に改善されていきました。
時が経つごとに患部の痛みや悩みは解消されていき、気がつけば通院することもなくなっていました。
今回はたまたま文明の利器に助けられ食生活の荒さに気付いたという結果になったのですが、それに気付かなかった場合まだあの苦しみを味わっていたのかもしれません。
何より病院での処置が完全にトラウマなので、もう二度とあの痛みはぶり返したくありません。
【まとめ】
私と同じ苦しみを持ち悩みをかかえているのなら、まず食生活の改善❕これは間違いないです。
硬いお通じがでていませんか?
その場合は意識して食物繊維と水分を多く摂取しましょう。
まずは便秘を解消させて下さい。
適度な運動も忘れずに、そうすると腸の働きを促進させ便秘解消にも繋がります。
毎日お通じが出るようになると硬さも改善されていくはずです。
生活習慣の見直しも大事です。
夜更かしせずに規則正しい生活リズムも体質改善には必須だと思います。
すべての方に効き目があれば良いですがこれは私個人の見解です。
『あの痛みをもうぶり返したくない』
同じ悩みを持っている方に少しでもお役にたって頂けるのであれば幸いです。