皆さんこの記事にたどり着いたということはこんな悩みをお持ちではないですか。
今回は『食』がテーマです。
わが家でもそうなのですがお子さまの食が細くて悩んではいませんか。
お子さまが食事にあまり興味がなくてすぐに遊びに感心を持つなどして困ったことはないでしょうか。
今回は食べることの重要さを伝えたのち、『どうしたら自らご飯を食べる』ようになるのか?
そして食べるように仕向けたその結果がどうだったのかを記していこうと思っております。
私には3歳と1歳の子どもがいます。
当然のように私もその悩みの真っ只中にいていろんな試行錯誤を繰り返して参りました。
そこで導き出された方法と結論をこの記事では余すことなくお伝えしていきます。
今まで培った経験や実績が十二分にあるので、この記事の信憑性は非常に高いと明言できます。
♢この記事を読むメリット
・食べさせ方を学べる
・なぜ食べないのかを学べる
それでは今回もさっそくいってみましょう。
【食べるということ】
食べる意欲は生きる意欲と言われるほど食事は大切なものです。
体に良い食材をバランスよく日常的にとり、健康を保てば薬など要らないという考え方があるほどです。
近年では冷凍食品やファーストフードなど手軽に食べられるものが多くなり、改めて日本の食文化である和食が見直されてきています。
一汁三菜を基本として旬の食材を取り入れた栄養バランスの良い和食は今世界的にも注目を集めているのです。
食べることは栄養を摂取するとともに五感の情報を養う行為でもあります。
調理するときの音を聞き、キレイに盛り付けられた料理を目にし手を伸ばしてつかみ香りと共に味わう。
五感を使い食べる経験を積み重ねて食べる力は育まれていくのです。
【空腹状態をつくる】
『空腹は最高の調味料である』ということわざがあるように、体を使ってたくさん遊んだ後に家族で会話をしながらとる食事は美味しいものなんだと習慣付けていきましょう。
お子様に限った話をすると、この状態での食事では苦手な物も比較的食べてくれる傾向にあります。
【盛り付け】
視覚効果も食事には大事です。
旅先での旅館の食事は見るだけで五感を刺激され食欲をそそりますよね。
お子様への料理の盛り付けは根菜でカラフルに彩り、量もあまり盛りすぎずに少量を完食させて食べきったという達成感を与える癖をつけることが大事です。
【自ら掴む】
たくさん遊んでお腹が空いてくると子どもたちは食べたいという欲求が膨らんできます。
こうなると勝利は目前です、子どもは自ら食材へ手を伸ばしお口へと運んでいきます。
乳児のうちは手掴みですが、幼児になるとスプーンやお箸を使えるようになってきます。
【食材選び】
今では農薬や添加物などが使われている多くの食品がスーパーやコンビニ等に並んでいます。
これから成長していく子どもたちの基盤を作るであろう食材をよく吟味していく必要はあります。
添加物が多く含まれている市販の調理済みの食材は避け、出来るだけ手作りのものを与えられる環境作りも必要になってきます。
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【おやつ】
おやつは第4の食事と言われていて、栄養と水分の補給という大切な役割をもっています。
3度の食事では摂りきれない栄養をおやつで補っていく必要があるのです。
ここでもなるべくなら手作りの物や食物繊維が豊富なものを選んで与えていくと良いでしょう。
【まとめ】【食育】子供が食べない理由。その具体的な対処法をお伝えします。
いかがだったでしょうか。
色々と食について語ってきたのですが『結論』を言います。
【結局子どもは食べません。】
お腹を空かせようが、良い食材を使おうがキレイな盛り付けをしようが食べないときは食べません。
そしてここに作り手の愛情が込もっていても同じことです。
食べないときは食べません。
なので食べるときは食べると割りきって、あまり悩んだり考え込まずに付き合っていくというのが私の出した結論になります。
あまり気負わず、根気強く、愛情を持って接していけば成長するにつれて分かってもらえる日が必ず訪れそれまでの苦労もきっと報われるはずです。
あくまでもこれは私個人の考えなので参考までによろしくお願い致します。