【新型コロナウイルス】新型肺炎について知っておくべき事

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【2020.1/26】

コロナウイルス感染症とは

  

今中国で流行している新型コロナウイルスによる肺炎とはこれまで知られていなかった新しいウイルスによる感染症です。

 

実は私たちが風邪と呼んでいる病気の10~15%程度はコロナウイルスによるものです。

 

皆さんの記憶に新しい深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるウイルス、重症急性呼吸器症候群(SARS)と中東呼吸器症候群(MERS)も世界的に流行しました。

 

SARSはコウモリからヒトへと感染して2002年11月から2003年7月のあいだに8,069人の感染が報告されそのうち775人が死亡しています(致命率 9.6%)。

ただし、死亡した人の多くが高齢者もしくは基礎疾患を有する人で子供は感染しても軽症だったことが特徴です。

 

MERSは、ヒトコブラクダからヒトへと感染してこれまでに2,494人の感染が報告されそのうち858人が死亡しています(致命率34.4%)。

ただしウイルスに感染しても軽症あるいは無症状で回復しており、重症化するのは高齢者や基礎疾患を有する人であろうと考えられています。

 

現在中国の武漢を中心に感染が広がる新型コロナウイルスはこれまで14の国と地域で2000人近くの感染者と60人近くの死者が出ています。

 

海外への渡航者が推定で1億6000万人に上る中国、肺炎が世界に広がるのを防ぐため海外を含む全ての団体旅行を中止するよう政府が命じました。

 

感染経路

  

何かの野生動物が感染源だろうと推測されています。

 

当初は武漢市内の海鮮市場に出入りしていた人に感染者が集中していたことから、そこで処理された動物由来の飛沫を吸入したり体液に接触したことが原因の可能性があるようです。

ただ現時点で動物の種類は特定できてはいませんが、人から人への感染が起きていることは事実となっています。

感染している人の咳から生じる飛沫を吸入したり、ウイルスが含まれる痰や唾液などに触れた手で口や鼻、目を触ったことで感染が起きているものではないかと考えられています。

同居する家族やケアを提供した医療従事者への感染が確認されていますが、空間を同じくしただけで感染するかどうかはまだ定かではありません。

 

コロナウイルスの致死率

 

現時点の情報からするとSARS(致命率9.6%)やMERS(致死率 34.4%)ほどの病原性は無いかもしれません。

ただしこうした新興のウイルスは変異を繰り返しながら人への適応性を高めることがあります。

今後高い感染力により感染が爆発的に広がったり病原性が増して死亡者が増える可能性は残されており、まだまだ予断を許さない状況です。

 

有効な治療法やワクチン

 

コロナウイルスに対する特効薬はありません。

現時点では自らの免疫による回復を待つことになります。

 

今後ワクチンが開発される可能性はありますが、完成とワクチンの安全性を確認できるまではかなりの時間を有するでしょう。

 

感染防止策

 

現時点で日本で暮らしている一般の方が特別な対策をとる必要はありません。

あえて言うのであれば、咳エチケットや手洗いなど日頃の感染対策をしっかりすることでしょう。

 

今後もし日本国内で流行が始まった場合にはできるだけ感染者と接触しないようにすること、手洗いうがいを心がけマスクを着用すること、人が集まる所に足を運ばない等の対策が必要になってきます。

 

中国から日本への渡航者

 

今はもう水際対策など言っている場合ではありません。

 

そもそも感染者かどうかもわからない潜伏期間での水際対策など不可能なので一刻も早い政府の対応を願います。

 

 

まとめ 

 

今回の新型コロナウイルスの発生源は武漢の海鮮市場の可能性が高いと報道されています。

この海鮮市場には食用の野生動物も販売されていて、ハクビシンやキツネ、野ウサギや孔雀、蛇やコアラまで並んでいると言うから驚きだ。

 

もともと食文化の違いで犬やコウモリを食用としているのを良しとしたとしてもSARSウイルスの起源はコウモリであったという事実があったので、その教訓が全く活かせていないように思えて何とも腹立たしく感じてしまう。

 

とはいえ普段から食されているその食べ物でなぜ今更という疑問もでてくる。

 

巷では色々な憶測が飛びかっていますが、どれもまだ信憑性が薄いため今後の動向から目が離せない状況はまだまだ続いていきそうです。

 

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