こんにちは、もぽです。
今回は私が幼い頃ブームになった
ある社会現象についてで、
友達がそれを持っているととても人気者になれたという
一品を紹介したいと思います。
ファミコン🎮
今現在発売されているような
実写かゲームか見分けがつかないような
ハイクオリティなものではなく
粗いドット絵に色をつけて組み合わせた
とてもシンプルなコンピューターでした。
当時はこれが爆発的にヒットして
周りの友達も次々と手に入れていく。
今でこそ当たり前になっているが
その当時はテレビ画面を通じ
自分で直感的にキャラクターを操作できるというのは新鮮かつ斬新で、
今までに経験したことがない
その次世代機は触るもの皆を魅了していきました。
私も小学校で高学年になる頃、
随分と遅れをとった方ですが念願のコンピューターを手に入れる事になります。
そのハードも今でもレアな部類で
ツインファミコン🎮
ファミコンとディスクシステムが
一体となっている代物だった。
ディスクシステムのことはよくわからなかったがそれが手に入った時はとにかく嬉しかったし飛び上がるように喜んだ。
母さん、決して安くはない
高価なおもちゃを買ってくれてありがとう。
晴れてわが家の一員となったツインファミコン。
しかしこの子と戯れる為にわが家では
決められたルールが設けられそれをこなしていかなければならなかった。
詳細は割愛するが好きな時に好きなだけゲームをできるのではなく、
ゲームを始めるまで色々な課題をこなし
それをクリアしてもプレイ時間は1時間という厳しい掟だ。
口には出さなかったがそれが不満で
時には泣いて駄々をこねたこともあっただろう。
しかし今思えばまだ幼い子どもにとっては
麻薬のような高い中毒性がある代物であっただろうコンピューターゲーム。
そのルールが無ければ歯止めが効かなくなり
それに支配されてしまう怖れもあったかもしれない。
今で言うゲーム依存やネトゲ中毒になってしまう可能性は十分にあったと思う。
それを知ってか知らずか
親がきちんと私にブレーキをかけてくれたんだなと思うと愛を感じる。
そんなこんなでここから
私のコンピューターライフが始まっていくのだ。
ちょっと前置きが長くなったので
次回では私が実際にプレイして
いい意味でも悪い意味でも記憶に残る
不朽の名作をお伝えしたいと思います。
今プレイしても充分に楽しめて
入手も可能な作品となっております。
このてのネタは、歳がバレますね
【後編へつづく】
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