今日も茹だるような暑さ。
何をするわけでもなくただ外にいるだけで
大量の汗が吹き出てくる💧
わが身はともかく
園での子どもたちのことも心配になってくる。
体温調節機能が低下している高齢者や
まだ体温を調節することができない
小児や幼児にとっては、
熱中症にかかるリスクがさらに高く
周囲の人々による注意が必要であると思う。
さらに最近では日常生活を送っているだけでも
熱中症にかかる人も増加しているという。
私は熱中症を今一度よく調べたみた。
去年2018年は
熱中症による
救急搬送者・死亡数が大幅に増加。
総務省の平成30年5月から9月までの
熱中症での救急搬送状況は95.137人で
そのうち死亡者数は160人。
熱中症は重症の場合は死に至る可能性がある一方で
水分補給などの予防法を理解し実践することで
防ぐことができる。
たとえ熱中症にかかったとしても、
応急処置方法を知っていれば
重症化を回避し後遺症を軽減できる。
年々暑さも増してきているような感覚なので
2019年は前年を上回る被害が予想されそうだ。
梅雨も明けこれからの本格的な夏を前に
熱中症の基礎知識と防止策
応急処置を今一度確認しておきたい。
💮まず体調を整える。
💮服装に注意
通気性の良い洋服を着て
外出時にはきちんと帽子を被るようにしよう。
💮こまめに水分補給
のどが渇いたと感じたときには
すでにかなりの水分不足になっていることが
多いようです。
💮年齢も考慮に入れて
体内の機能が発育途中の子供や
体力が衰えはじめた高齢者は
熱中症になりやすい傾向があります。
もし熱中症になってしまった場合
応急処置の方法として、
💮涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する
💮衣類をゆるめて休む
💮体を冷やす
氷や冷たい水で濡らしたタオルを手足に当てます。
氷や冷たい水がない場合はタオルやうちわ
衣服などを使って扇ぎ風を送って冷やしましょう。
💮水分を補給する
水分だけではなく汗によって失われた
塩分も補給する必要があります。
スポーツドリンクなどを
少しずつ何回にも分けて補給しましょう。
これは自分でできる応急処置です。
軽い症状の場合はこれで良い場合もありますが
気分が悪くなるほどの症状の場合
周囲の人にサポートしてもらう必要もでてきます。
わが家では子どもたちのために
遊びながら涼をとれるよう
水浴びをさせています✨
このシーズンでは熱中症の他に
海やプールでの水難事故にも注意が必要です。
まだまだ暑い夏は続きますが
万全の目配りと予防策を持って
こまめな水分補給を行い
この夏を家族皆で乗り越えていきたいです🍓
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